紙製の筐体とプラスチックのレンズで出来ている、カードボード（ダンボール）VRゴーグルですが、メーカーによって細かな違いがあります。

その違いに興味を持ち、調べてみました。

ゴーグル前方カバーが開いて、ひさしが着いているタイプ

このタイプは結構多いです。

ひさしがあって眩しくないし、フロントカバーも開くからスマホも入れやすく、このタイプでレンズ径が大きいものが良いのではないかと思っておりました。

しかし比較してみて一番良かったのは、ハコスコ社さんのVR カードボードゴーグルでした。

こちら、ゴーグル前方に穴が空いておりまして、スマホをただ入れるだけです。しかしそれで、ピントがバッチリ合います。

また、レンズも非常に凝って作ってあるようで、100円VRカードボードゴーグルを含めて5種類ほど試した中で、一番クリアに見ることが出来ました。

「ひさし」の有無ですが、室内で見る分にはあまり差を感じませんでした。むしろ、側面にある「耳」の有無の方が、見え方には影響があるように感じました。

ハコスコさんのVRカードボードゴーグルには、前方に２つの穴が開いています。この穴のおかげで、スマホの大きさが小さくても指でスマホを固定して、動画を見ることが出来ます。

そんなわけで、VR カードボードゴーグルもさすがハコスコさん、というお話でした。

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